「GMOクリック証券」では、どさまざまな投資がおこなえます。
そのため「株取引」「FX取引」「先物取引」など、自身の投資スタイルにあった投資の選択が可能です。
投資には、さまざまな種類があります。
しかし、何の投資をはじめればいいか迷う方も居るでしょう。
「GMOクリック証券」では、FX取引がおこなえるサービスが2つあります。
FX取引が可能なサービスは、「FXネオ」と「くりっく365」です。
今回は、主に「GMOクリック証券」の「FXネオ」について解説していきます。
▼Contents
「GMOクリック証券」では「FXネオ」と「くりっく365」のサービスが展開されている
「GMOクリック証券」でFX取引が可能なサービスは、「FXネオ」と「くりっく365」です。
「FXネオ」と「くりっく365」の違いは、取引可能な通貨ペアの数とスプレッドの違いなどがあります。
「FXネオ」では、スプレッドが狭いため取引をおこなうときの取引コストを抑えて取引が可能です。
スプレッドに関しては、別の記事で解説しています。
加えて「くりっく365」では、FXネオで取扱していない通貨ペアで取引がおこなえます。
そのため、FXネオで取り扱いしていない通貨ペアの取引が可能です。
「FXネオ」と「くりっく365」の違いは、以下の通りです。
サービス名 | FXネオ | くりっく365 |
---|---|---|
通貨ペア | 20種類 | くりっく365:25種類 くりっく365ラージ:5種類 |
取引通貨単位 | 10,000通貨 | 10,000通貨・100,000通貨 ※通貨ペアによって異なります。 |
最大取引数量 | <通常モード> 新規・決済ともに1注文あたり100万通貨 <大口モード(Exモード)> 新規・決済ともに1注文あたり500万通貨 |
上限なし |
証拠金 | 取引金額の4%に相当する日本円(レバレッジ最大25倍) | 東京金融取引が定めている為替証拠金基準額に取引枚数を乗じたもの |
税金 | 雑所得として離課税の対象となる。 | 雑所得として離課税の対象となる。 |
「GMOクリック証券」の「FXネオ」は取引高が世界1位の実績がある
「FX取引ネオ」は、取引高が世界1位の実績があります。
取引高とは?
取引高とは、取引が成立した数量です。
取引がおこなわれた回数によって、取引高が算出されます。
「FXネオ」は、「2020年年間FX取引高調査報告書」で、2020年1月〜12月のFX取引高で1位を獲得しています。
そのため、2020年は最もFX取引がおこなわれた証券会社です。
加えて「FXネオ」はスプレッド幅が狭いため、低コストで取引がおこなえます。
低コストで取引をおこないたい場合は、「FXネオ」の利用を検討しましょう。
「FXネオ」で取引可能な通貨ペアとスプレッドは、以下の通りです。
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
USD/JPY(米ドル/円) | 0.2銭 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 0.5銭 |
GBP/JPY(ポンド/円) | 1.0銭 |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 0.7銭 |
NZD/JPY(NZドル/円) | 1.2銭 |
CAD/JPY(カナダドル/円) | 1.7銭 |
CHF/JPY(スイスフラン/円) | 1.8銭 |
TRY/JPY(トルコリラ/円) | 原則固定対象外 |
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) | 0.9銭 |
MXN/JPY(メキシコペソ/円) | 0.2銭 |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | 0.4pips |
GBP/USD(ポンド/米ドル) | 1.0pips |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) | 0.9pips |
NZD/USD(NZドル/米ドル) | 1.6pips |
EUR/GBP(ユーロ/ポンド) | 1.0pips |
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) | 1.5pips |
GBP/AUD(ポンド/豪ドル) | 1.6pips |
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) | 1.8pips |
GBP/CHF(ポンド/スイスフラン) | 2.8pips |
USD/CHF(米ドル/スイスフラン) | 1.6pips |
「GMOクリック証券」の「くりっく365」で利用可能な基本情報
「くりっく365」は、市場取引をおこないます。
市場取引は、不特定多数でおこなう取引方法です。
たとえば、証券会社を通して株を買いたい人と売りたい人が集まった上で市場取引がおこなわれます。
そのため、買いたい人と売りたい人が集まらなければ取引をおこなえません。
ただ、市場取引は一般の方は取引に参加はできません。
そのため、証券会社が代わりに取引をおこなう取引方法です。
加えて「くりっく365」と「FXネオ」では、取引の仕組みが違います。
「くりっく365」の取引方法は、為替チャートを見て取引をおこなうため、FX取引と同じです。
「くりっく365」では、「FXネオ」で扱えない通貨ペアの取引がおこなえます。
「くりっく365」で扱える取引通貨は、以下の通りです。
通貨ペア | 取引通貨単位 |
---|---|
USD/JPY(米ドル/円) | 1万通貨 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | |
GBP/JPY(ポンド/円) | |
AUD/JPY(豪ドル/円) | |
NZD/JPY(NZドル/円) | |
CAD/JPY(カナダドル/円) | |
CHF/JPY(スイスフラン/円) | |
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) | 10万通貨 |
NOK/JPY(ノルウェークローネ/円) | |
HKD/JPY(香港ドル/円) | |
SEK/JPY(スウェーデンクローナ/円) | |
PLN/JPY(ポーランドズロチ/円) | 1万通貨 |
TRY/JPY(トルコリラ/円) | |
MXN/JPY(メキシコペソ/円) | 10万通貨 |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | 1万通貨 |
GBP/USD(ポンド/米ドル) | |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) | |
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) | |
GBP/CHF(ポンド/スイスフラン) | |
USD/CHF(米ドル/スイスフラン) | |
USD/CAD(米ドル/カナダドル) | |
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) | |
EUR/GBP(ユーロ/ポンド) | |
NZドル/USD(NZドル/米ドル) | |
GBP/AUD(ポンド/豪ドル) | |
USL/JPY(米ドル/円・ラージ) | 10万通貨 |
EUL/JPY(ユーロ/円・ラージ) | |
GBL/JPY(ポンド/円・ラージ) | |
AUL/JPY(豪ドル/円・ラージ) | |
EUL/USL(ユーロ/米ドル・ラージ) |
「FXネオ」の評判を口コミ・評価から解説
「GMOクリック証券」では、「FXネオ」と「くりっく365」のサービスが展開されています。
以下では、取引高世界1位の実績がある「FXネオ」の口コミをまとめてみました。
加えて「FXネオ」では、取引ツールの利用も可能です。
実際に「FXネオ」の取引ツールを利用した経験のある口コミも記載しています。
利用するときは、利用者の口コミを確認した上で「FXネオ」の利用を検討しましょう。
「FXネオ」の良い口コミ4つ
『最高でした。』
【スプレッド】
非常に早く素晴らしい性能だと思います。
【スワップ】
非常に優れており使いやすい物だと思いました。
【速度・安定性】
速度は申し分なく、安定性は少し欠けるかと感じました。
【機能・ツール】
ツールも非常に使いやすい
【情報】
情報が見やすくわかりやすい
【サポート】
万全なサポート体制が安心
【スマホ・モバイル】
スマホにも連携できてよかった
【総評】
ほとんどの項目で非常に使いやすく、強いて言うなら安定性が少し欠けているかなと思います。引用元:価格.com
『アプリの評価』
【スワップ】
わりと頻繁に変わるイメージ。悪くはないがスワップ投資には向きにくい気がします。【速度・安定性】
最高!約定力が気に入ってます
ずれたことがほぼない。【機能・ツール】
使いやすいと思います。ラインもひきやすい
各ツールも揃っている。引用元:価格.com
『半年利用報告』
<スマホからの利用>
・スマホアプリのチャートはラインが保存され、また複数時間足でも共通してラインが利用できます。・注文もスマホからの方が迅速に処理されるように思います。
以上のことから、PC利用がメインの方はあまりお勧めできませんが、スマホ利用がメインの方やトレード時の短期的な分析のみの方は良いと思います。
引用元:価格.com
『60代|男性』
株 FX ETF などをやる方にはお勧め お金の移動が瞬時だから FXから株 ETFへと 自由に移れます FX 株を見ていて こっちに投資と思ったときにすぐに動けるのは 非常に便利と感じました。 ニュースやコラム(特にコラム)は見ないので評価無し
引用元:MINKABU
上記では「FXネオ」の良い口コミ・評価を上記にまとめてみました。
「FXネオ」は、口コミ評価から見ると全体的に使いやすい印象があります。
「FXネオ」は、約定力が高いため自身の取引したいポイントで取引がおこなえます。
FX取引では、売買を繰り返して利益を得る仕組みです。
そのため、FX取引では約定力が重要になります。
加えて「FXネオ」から、「株取引」や他の投資口座に資金の移動も可能です。
別の投資をおこないたい方は、「GMOクリック証券」でFX以外の投資に資金を移動しましょう。
「FXネオ」の悪い口コミ3つ
『PCツールもプラチナチャートプラスが使いにくい』
プラチナチャートの動作が鈍い。とにかくトレンドラインが安定してなくてブレてうまく引けない。別画面に切り替えるといちいち読み込みが始まるし、物凄い使い勝手が悪い。はっちゅうくんのチャートもMAを何回設定し直しても、一向に反映されずそのまんま。
引用元:価格.com
『40代|男性』
手数料は多少安いが、ニュースコメントに誤りが多過ぎる、経済指標の掲載も遅い。ニュース欄は他社と比べても信用性が薄い。 1日の取引量に制限あり。 一度に注文、決済できる量に制限あり。 他社の情報を利用した方が良い。
引用元:MINKABU
『30代|男性』
基本的には問題ない。ただ、値動きの激しいときはフリーズしてきつい。ひどいときは1分以上。パソコンで有線で取引をしてもフリーズ。大きい取引をする方にはお勧めいたしません。
引用元:MIKABU
上記では「FXネオ」の悪い口コミを上記にまとめてみました。
「FXネオ」では、FX取引を分析する取引ツールの利用が可能です。
しかし、取引ツールをPCで使用するときは、動作が鈍くなる場合があります。
経済指標発表時などは、動作が鈍くなる可能性もあるため注意しましょう。
加えて「FXネオ」では、経済指標の掲載が他社に比べて遅い口コミが見られます。
経済指標を確認するときは、別の経済指標を発表しているサイトの利用を検討しましょう。
「FXネオ」を利用するとき注意点2つ
「FXネオ」を利用するときの注意点は、主に2つあります。
以下の注意点は、FX取引をおこなうための注意点です。
そのため、注意点を把握した上で「FXネオ」の利用を検討しましょう。
「FXネオ」を利用する時の注意点は、以下の通りです。
- 最低取引単位が1万通貨のため少額取引ができない
- 強制ロスカット対象になると1万通貨あたり500円の手数料が発生する
最低取引単位が1万通貨のため少額取引ができない
「FXネオ」では、最低取引単位が1万通貨です。
そのため、数千円単位などの少額取引ができません。
FX取引では、通貨ペアに対して必要証拠金が異なります。
必要証拠金とは?
必要証拠金とは、1通貨ペアに対して必要な資金です。
為替相場は常に変動しているため、レートによって必要証拠金が異なります。
必要証拠金は、為替相場のレートによって異なります。
そのため、1通貨ペアに対して必要な証拠金を計算しなければなりません。
必要証拠金を算出する計算式は、以下の通りです。
計算式 | FXネオの場合 | |
---|---|---|
USD/JPY | 現在レート×取引通貨÷レバレッジ =必要証拠金 |
「現在レート110円の場合」 110円×1万通貨÷25倍 =44,000(必要証拠金) |
EUR/USD (EUR/JPYのレートで計算) |
EUR/JPYレート×取引通貨÷レバレッジ =必要証拠金 |
「現在レート130円の場合」 130円×1万通貨÷25倍 =52,000円(必要証拠金) |
GBP/USD (GBP/JPYのレートで計算) |
GBP/JPYレート×取引通貨÷レバレッジ =必要証拠金 |
「現在レート150円の場合」 150円×1万通貨÷25倍 =60,000円(必要証拠金) |
AUD/USD (AUD/JPYのレートで計算) |
AUD/JPYレート×取引通貨÷レバレッジ =必要証拠金 |
「現在レート80円の場合」 80円×1万通貨÷25倍 =32,000円(必要証拠金) |
強制ロスカット対象になると1万通貨あたり500円の手数料が発生する
「FXネオ」では、強制ロスカットがおこなわれると手数料がかかります。
ロスカット手数料にかかる金額は、1万通貨あたり500円です。
強制ロスカットとは?
強制ロスカットとは、証券会社によって設定された証拠金維持率の数値に達したとき、会社側から強制的に決済をおこなう仕組みです。
強制ロスカットがおこなわれると、運用資金もゼロになります。
「GMOクリック証券」の「FXネオ」では、証拠金維持率が50%未満になると強制ロスカットが発生します。
証拠金維持率は、取引をおこなっている通貨ペアの損失が増えると維持率が下がっていきます。
ただ、手数料は強制ロスカット対象にならなければ手数料は発生しません。
そのため、損切りをおこなえば強制ロスカットの回避が可能です。
取引している通貨ペアの損失が増えてきた場合は、強制ロスカット対象になる前に損切りを検討しましょう。
損切りに関しては、以下の記事で解説しています。
「FXネオ」が利用される3つの特徴
「FXネオ」は、2020年の取引高が世界1位の実績があります。
しかし、取引高世界1位以外にも利用される特徴がある証券会社です。
GMOクリック証券は、FX取引をおこないやすい環境があります。
そのため、さまざまなサービスが利用できます。
「FXネオ」では、どのような特徴があるのか把握してから「FXネオ」の利用を検討しましょう。
「FXネオ」の特徴は、以下の3つです。
- 「FX取引口座」からGMOクリック証券内の他の投資口座に資金の移動が可能
- 「FXネオ」のデモ口座取引が無料で利用可能
- スプレッドが狭いため取引コストを抑えて取引可能
- 各種手数料が0円で利用可能
「FX取引口座」からGMOクリック証券内の「証券取引口座」への資金の振替が可能
GMOクリック証券では「FX専用取引口座」から「証券取引口座」へ資金の移動が可能です。
加えて「証券取引口座」から「FX専用取引口座」への資金移動もおこなえます。
ただ「FX専用取引口座」のみ所有している場合は、「FXネオ」から「くりっく365」への資金移動しかできません。
すべての投資サービスへ資金の移動をする場合は、「FX専用取引口座」と「証券取引口座」の口座を開設しなければ資金移動ができません。
「GMOクリック証券」の証券取引口座とは?
証券口座取引とは、「信用取引・投資信託・現物取引・債券・NISA」の取引がおこなえる取引口座です。
「GMOクリック証券」を利用している場合は、FX取引以外に別の投資をする機会も訪れるかもしれません。
加えて、別の投資への資金移動は資産の分散にもなります。
「GMOクリック証券」を利用する際は、別の投資への分散も検討しましょう。
「FXネオ」のデモ口座取引が1ヶ月間無料で利用可能
「FXネオ」では、デモ口座取引が利用可能です。
デモ口座取引は、仮想のお金を利用してFX取引がおこなえます。
そのため、はじめてFX取引をおこなう方でも、練習としてFX取引が可能です。
ただ「GMOクリック証券」のデモ口座取引の期間は、登録から1ヶ月間しか利用できません。
加えて、デモ口座取引で利用可能な資金は、10万円から9,999万円の間で自由に設定可能です。
「FXネオ」を利用するときは、取引ツールにも慣れるためにもデモ口座取引をおこなってから資金の入金を検討しましょう。
各種手数料が0円で利用可能
「FXネオ」では、各種手数料が無料で利用可能です。
そのため、口座を開設するときの手数料や、口座を維持するための手数料もかかりません。
「FXネオ」の0円で利用可能な手数料は、具体的に以下の通りです。
- 口座開設費用
- 口座維持費用
- 取引手数料
- 取引ツール費用
「FXネオ」では、上記の手数料が無料で利用可能です。
しかし、強制ロスカットがおこなわれると1万通貨あたり500円の手数料がかかってしまうため注意しましょう。
「FXネオ」では複数の取引ツールが利用可能
「FXネオ」で利用できる取引ツールは、複数あります。
FXネオでは、スマートフォンで取引をおこなえる取引ツールや、注文に特化した取引ツールの利用も可能です。
以下では、主に利用されている取引ツールについて解説していきます。
FXネオで主に利用されている取引ツールは、以下の通りです。
- 1つの画面で分析から注文まで可能な「プラチナチャート」
- 注文に特化した「はっちゅう君FXプラス」
- スマホアプリで利用可能な「GMOクリックFX」
1つの画面で分析から注文まで可能な「プラチナチャート」
引用元:公式サイト
「プラチナチャート」は、1画面でさまざまな情報が確認できます。
プラチナチャートで確認できる情報は、以下の通りです。
- 為替レート
- 為替ニュース
- 取引状況
- 損益状況
プラチナチャートでは、上記の情報がコンパクトにまとめられており、1画面で確認できます。
ただ、はじめて利用する方は複雑に見えるかもしれません。
しかし、操作に慣なれると1画面で分析から取引まで完結できます。
そのため、プラチナチャートは利用しやすい取引ツールの1つです。
ただ、プラチナチャートは、パソコンのみ利用可能です。
パソコンを持っている方は、「プラチナチャート」の利用を検討しましょう。
注文に特化した「はっちゅう君FXプラス」の利用可能
引用元:公式サイト
「FXネオ」では、注文を直感的におこなえる「はっちゅう君FXプラス」の利用も可能です。
はっちゅう君プラスは、プラチナチャートと同じでパソコンで利用できます。
加えて、1つの画面で「注文画面」と「為替チャート」の表示が可能です。
はっちゅう君プラスの「注文画面」は、1クリックで即時注文がおこなえます。
GMOクリック証券では、なぜ発注に特化した取引ツールが利用できるのかというと、約定力が高いからです。
約定力がある場合は、取引をおこないたい為替レートで取引がおこなえます。
そのため、発注に特化した取引ツールの利用が可能です。
加えて「はっちゅう君プラス」では、為替の分析をおこなうためのテクニカル指標も利用できます。
「はっちゅう君プラス」で利用可能なテクニカル指標は、以下の通りです。
トレンド系 | オシレーター系 |
---|---|
単純移動平均線(SMA) | MACD |
指数平滑移動平均線 | RSI |
ボリンジャーバンド | RCI |
一目均衡表 | ストキャスティクス |
テクニカル分析に関しての記事は、別の記事で解説しています。
取引ツールを利用するときは、テクニカル分析の知識もつけてから取引開始を検討しましょう。
スマホアプリの「GMOクリックFX」の利用可能
引用元:公式サイト
「FXネオ」では、スマホアプリの「GMOクリックFX」の利用も可能です。
GMOクリックFXでは、外出先でもFX取引や為替の分析をおこなえます。
加えて「GMOクリックFX」では、縦画面から横画面に自由自在に為替チャートの切り替えが可能です。
スマホアプリを利用するときは、見やすい画面に切り替えて取引をおこないましょう。
そして「GMOクリックFX」では、ボタン1つで指値・逆指値の注文が可能です。
指値・逆指値の注文は、「GMOクリックFX」の「Actionボタン」から設定できます。
指値・逆指値とは?
指値とは、言い換えると予約注文です。
予測した数値に指値の設定していれば、為替レートが予測数値に達した場合取引が開始されます。
逆指値とは、言い換えると取引終了の注文です。
たとえば、米ドル/円が109円買いで取引をおこなった場合。
110円の数値で逆指値の注文をしたとします。
上記の場合は、110円に為替レートが達した場合、利益確定されます。
加えて、損切りの数値を逆指値で設定も可能です。
GMOクリックFXでは、指値・逆指値の注文もかんたんにおこなえます。
GMOクリックFXを利用するときは、指値・逆指値の注文も有効に利用しましょう。
「FXネオ」のキャンペーンは取引量に応じて最大30,000円キャッシュバック
「FXネオ」では、取引量に応じて最大30,000円のキャッシュバックが受け取り可能です。
しかしキャッシュバックを受け取るためには、条件を満たさなければ受け取りできません。
キャッシュバックキャンペーンの条件は、以下の通りです。
対象 | 新規でFX取引口座を開設した方(個人・法人) | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取引条件 |
|
||||||||||||
対象期間 | FX取引口座を開設した月の3ヶ月後 |
FXネオでは、10万通貨から取引可能な通貨ペアがあります。
南アフリカランド、メキシコペソは、10万通貨を1万通貨として換算されます。
「GMOクリック証券」は「すべての取引利用可能」な開設方法と「FX専用取引口座」の開設方法がある
「GMOクリック証券」では、「FX専用取引口座」と「証券取引口座」の開設が可能です。
そのため、開設する口座によって利用できるサービスも異なります。
FX取引のみをおこなう方は、「FX専用取引口座」だけ開設もできます。
株などの取引をおこなう方は、「証券取引口座」の開設もおこなっておきましょう。
「FX専用取引口座」の口座開設手順
以下では「GMOクリック証券」の「FX専用取引口座」開設手順を解説していきます。
口座開設までの流れは、以下の通りです。
- 公式ページの「口座開設」を選択
- 「FX&外為OP専用FX専用取引口座お申し込み」を選択
- 氏名などの入力
- 住所などの入力
- 質問などの入力
- 入力内容の確認
- 本人確認書類・マイナンバーの提出
「FX専用取引口座」の開設は、基本的に7つの手順でおこなえます。
まずは、公式ページを開いて「口座開設」を選択しましょう。
「口座開設」を選択したあとは、申し込み先の選択に切り替わります。
「FX専用取引口座」を開設する場合は、「FX&外為OP専用FX専用取引口座お申し込み」を選択しましょう。
「FX&外為OP専用FX専用取引口座お申し込み」を選択したあとは、本人の情報を入力する画面に切り替わります。
本人の情報入力では「氏名・住所・質問」などの入力をおこないましょう。
本人情報の入力が完了した後は、「本人確認書類・マイナンバー書類」の提出が必要です。
スマホでスピード本人確認の場合は、「本人確認書類・マイナンバー書類」の提出をおこなってから、最短2営業日後からFX取引をおこなえます。
ただ、土日祝・年末年始の申し込みは審査に時間を要するため把握しておきましょう。
「FX専用取引口座」で必要な「本人確認書類・マイナンバー書類」は、以下の通りです。
本人確認書類 | マイナンバー書類 |
---|---|
運転免許証(表面・裏面の両方) | 通知カード(表面・裏面の両方) |
個人番号カード(表面のみ) | 個人番号カード(表面・裏面の両方) |
在留カード(表面・裏面の両方) ※外国籍の場合 |
住民票の写し(6ヶ月以内、マイナンバー付き) |
GMOクリック証券(FXネオ)の入金方法2つ
引用元:公式サイト
GMOクリック証券では「証券取引口座」と「FX専用取引口座」の2種類あります。
ただ、入金方法は開設した口座によって異なるため注意しましょう。
加えて、入金方法は「即時入金サービス」と「振込入金」で入金可能です。
しかし、開設した口座によって資金の移動先は決められているため注意しましょう。
「証券取引口座」と「FX専用取引口座」の入金先は、以下の通りです。
取引口座 | 入金先 | 振替先 |
---|---|---|
証券取引口座 |
|
|
FX専用取引口座 |
|
|
まとめ
今回は、「GMOクリック証券」の「FXネオ」について、口コミ・評価から解説しました。
今回の記事をまとめると以下の通りです。
- 「GMOクリック証券」では「FXネオ」と「くりっく365」でFX取引が可能
- 「FXネオ」は取引高世界1位の実績がある
- 「FXネオ」の評判を口コミ・評価から解説
- 「FXネオ」の注意点は取引通貨単位と強制ロスカット手数料
- 「FXネオ」が利用される3つの特徴
- 「FXネオ」では複数の取引ツールが利用できる
- 「FXネオ」は取引量に応じて30,000円キャッシュバック
- 口座開設は「FX専用取引口座」と「証券取引口座」がある
「GMOクリック証券」は、さまざまな投資がおこなえます。
FX取引に関しては、「FXネオ」と「くりっく365」で取引が可能です。
「FXネオ」と「くりっく365」では、取引に使用できる通貨ペアが異なります。
取引通貨ペアが異なるため、事前に確認してから利用するサービスを選びましょう。
GMOクリック証券会社概要 | ||
---|---|---|
商号 | GMOクリック証券株式会社(GMO CLICK Securities, Inc.) | |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第77号 | |
代表者 | 代表取締役会長:高嶋 秀行 代表取締役社長:鬼頭 弘泰 |
|
本店所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス |
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事業内容 | 金融商品取引方に基づく金商品取引業 | |
設立 | 平成17年10月28日 | |
資本金 | 43億4,666万3,925円 |