「LINE証券株式会社」は、LINE傘下の「LINE Financial株式会社」と「野村ホールディングス」の共同出資により2018年6月1日に「LINE証券設立準備株式会社」として設立されました。
そして、2019年6月24日に「LINE証券設立準備株式会社」から「LINE証券株式会社」に商号が変更され、2020年3月16日に「LINE FX」のサービスが展開されています。
「LINE FX」は、FX取引に特化しているサービスです。
今回の記事では、「LINE証券株式会社」からサービスが展開されている「LINE FX」の評判を口コミ・評価から解説していきます。
▼Contents
「LINE証券株式会社」から「LINE FX」と「LINE証券」のサービスが利用可能
「LINE FX」の利用を検討されている方は、登録する前に注意しなければならない点があります。
なぜかというと「LINE FX」と「LINE証券」では、サービス内容が異なってくるためです。
「LINE証券株式会社」は、「LINE FX」と「LINE証券」のサービスを展開しています。
そのため「LINE証券」で登録をおこなった場合は、FX取引ができません。
FX取引をおこないたい場合は、「LINE FX」の登録をおこないましょう。
「LINE FX」と「LINE証券」の違いは、以下の通りです。
| サービス名 | LINE FX | LINE証券 |
|---|---|---|
| 運営会社 | LINE証券株式会社 （共同出資：LINE Financial、野村ホールディングス） |
|
| サービス | FX | 現物取引・ETF・投資信託 |
| 取引銘柄 | 23通貨ペア | 全銘柄：約3,700銘柄 いちかぶ：1,000銘柄 国内ETF：15銘柄 投資信託：30銘柄 |
| 取引単位 | 1Lot＝1,000通貨 | 1株 |
| 口座開設 | 最短即日 | 最短翌営業日 |
| 利用方法 | スマホアプリ、PC | LINEアプリ |
「LINE FX」は外国為替証拠金取引（FX）のみ取引可能
「LINE FX」で利用できるサービスは、FX取引のみです。
そのため、LINE FXは、FX取引に特化したサービスといえます。
ただ、FX取引がおこなえる証券会社によって取引可能な通貨ペアが異なります。
LINE FXでは、23通貨ペアで取引が可能です。
LINE FXで取引可能な23通貨ペアは、以下の通りです。
| 通貨ペア |
|---|
| 米ドル/円（USD/JPY） |
| ユーロ/円（EUR/JPY） |
| ポンド/円（GBP/JPY） |
| 豪ドル/円（AUD/JPY） |
| NZドル/円（NZD/JPY） |
| カナダドル/円（CAD/JPY） |
| スイスフラン/円（CHF/JPY） |
| 南アフリカランド/円（ZAR/JPY） |
| メキシコペソ/円（MXN/JPY） |
| トルコリラ/円（TRY/JPY） |
| ユーロ/米ドル（EUR/USD） |
| ポンド/米ドル（GBP/USD） |
| 豪ドル/米ドル（AUD/USD） |
| NZドル/米ドル（NZD/USD） |
| ユーロ/ポンド（EUR/GBP） |
| ユーロ/豪ドル（EUR/AUD） |
| ポンド/豪ドル（GBP/AUD） |
| ユーロ/NZドル（EUR/NZD） |
| ポンド/NZドル（GBP/NZD） |
| 豪ドル/NZドル（AUD/NZD） |
| 米ドル/スイスフラン（USD/CHF） |
| ユーロ/スイスフラン（EUR/CHF） |
| ポンド/スイスフラン（GBP/CHF） |
「LINE証券」では主に3つの株式取引が可能
「LINE証券」では、主に株式取引が可能です。
そして、1株から購入が可能で購入した株の価格が上昇すると、利益を得られます。
LINE証券の株式取引は、スマートフォンのみ対応しており、LINEアプリから起動可能です。
スマートフォンで普段からLINEでチャット機能など利用している方は、他に専用アプリをインストールする必要はありません。
LINE証券で利用可能な株式取引は、以下の通りです。
| サービス名 | 現物取引 | いちかぶ | 信用取引 |
|---|---|---|---|
| 取引銘柄 | 約3,700銘柄 | 1,000銘柄以上 | 約3,700銘柄 |
| 取引単位 | 100株単位〜 | 1株単位〜 | 資金の3倍で取引可能 |
| 手数料 | 買付手数料のみ無料 | 差額（スプレッド）を 乗せる方式 |
売買手数料無料 |
「LINE FX」の評判を口コミ・評価から解説
「LINE FX」は、LINE証券株式会社からリリースされてまだ1年ほどしか経っていません。
そのため、口コミ・評価の数も他社に比べると最近の口コミ・評価が寄せられています。
加えて、日常的に馴染みのある「LINE」からFX取引が可能になったため、リリースから約8ヶ月で口座開設数10万口座突破している実績があります。
実際に「LINE FX」を利用されている方から寄せられた口コミのため、確認した上で「LINE FX」の利用を検討しましょう。
「LINE FX」の良い口コミ4つ
『始めやすい！』
多くの人がコミュニケーション媒体として利用しているLINEで始められるFXトレード。新しく銀行口座を開くわけでなく、手持ちの口座からの入出金ができる為手軽です。また、LINEのアプリを使ってトレードに関するお知らせが来る為リアルタイムで情報取得が可能です。
運用を身近に感じる事ができ、初心者でも手を出しやすい金額での取引が可能なので【初めのの一歩】として使いやすいものだと思います。引用元：価格.com
『簡単に取引できる』
LINEアプリがスマートフォンに入っている方であれば、申し込み・取引がすぐにできるのが最大のメリットです。アプリ下部の「ウォレット」からLINEFXをクリックするだけで取引画面に行けるので、新たにアプリを導入しなくても外出先で取引チャンスを逃さず即座にポジションを持つことができます。もちろん、LINEFXアプリをダウンロードすれば高度な機能を使えるので、本格的に取引したい方にもお勧めできます。スプレッドも業界トップクラスに狭いです。
引用元：価格.com
『LINEを活かしたサービス提供が嬉しい』
ライフスタイル上、FXはスマホで取引することが多いのですが、
生活都合上、チャートと睨めっこできる時間も少ないため
LINEでの通知機能がとても活躍してくれています。
通知のパターンも多く、必要な情報だけに指定もできるので
煩わしく感じることもありません。以前は他の口座を使用していましたが、
先述の通知機能が自分にあっていたことと
手数料の部分も変わらなかったこともあり、
現在はほぼLINEFXのみ使っています。引用元：価格.com
『見やすい！』
全体の相場状況、多通貨4画面表示はすごく見やすくいいアプリだと思う。ただ見やすいだけで他社アプリと比べると機能面では使えない。フィボナッチも無い。水平線も保存出来ない。僕はGMOのデモアプリで水平線を引きLINE fxで発注してます。機能面を充実させてもらうといいアプリになると思います。改善の検討よろしくお願いします。
引用元：App Store
「LINE FX」の良い口コミ・評価4つを、上記にまとめてみました。
「LINE FX」は、口コミ・評価から見てもFX取引が初心者の方でも利用しやすい口コミがあります。
加えて、スマートフォンに「LINE」のアプリが入っていれば、外出先でもLINEの通知で為替情報のお知らせが受け取れます。
そのため、FXに関する為替の情報を見逃すことなく確認可能です。
「LINE FX」の悪い口コミ3つ
『要望』
基本的に使いやすいアプリです。動作も軽快で各種機能も揃っています。
しかし、一つだけ要望があります。チャートの表示画面において、時間軸の縦ラインの表記もできるよう実装していただけませんでしょうか。現在は価格軸の横ラインのみの表示のため、オシレーターのシグナルがどの時間で発生しているのか判別が困難になっています。
改善よろしくお願いいたします。
引用元：App Store
『RCIがない、、』
インジケータにRCIがないのが不思議です。普通どこのチャートのインジケータにもありますが、、、
すごく不便ですので追加お願いします。
引用元：App Store
『操作性は、満足』
操作性は良いです。
ローソク足しか表示できない点と
描画が全く使えない点がマイナスです。
引用元：App Store
「LINE FX」の悪い口コミ・評価を上記にまとめてみました。
「LINE FX」は、リリースされてから期間が経っていないため、取引ツールに関しての口コミが多く見られます。
FXでは、為替の分析をおこなうためにテクニカル指標が必要です。
しかし「LINE FX」では、使用できるテクニカル指標が他社に比べて少ないです。
そのため、為替チャートの分析がしずらい部分もあります。
テクニカル分析は、別の記事で解説しています。
為替チャートを分析するためには、テクニカル分析の知識をつけておきましょう。
「LINE FX」は、他社に比べてサービス開始の月日が経っていない証券会社です。
そのため、まだ準備されていないサービスなどが多数存在します。
しかし、今後のアップデートなどで改善される可能性もあります。
そのため、準備されていないサービスの追加と改善を期待しましょう。
「LINE FX」を利用するときの2つ注意点
「LINE FX」は、「LINE証券」から2020年3月16日に提供されたサービスです。
そのため、他の証券会社と比べると、まだ準備されていないサービス内容があります。
「LINE FX」を利用するときは、以下のサービスがないことを踏まえた上で利用を検討しましょう。
- 「LINE FX」ではデモ口座取引ができない
- 「LINE FX」と「「LINE証券」で口座間の資金移動ができない
「LINE FX」ではデモ口座取引ができない
「LINE FX」では、デモ口座取引がありません。
そのため、「LINE FX」でFX取引をするときは、実際に資金を入金して取引しなければなりません。
デモ口座とは？
デモ口座とは、実際に資金を入金しなくても、仮想のお金で取引が可能なサービスです。
為替チャートは、実践と同じリアルタイムの為替チャートで取引できます。
「LINE FX」は、デモ口座取引に対応していません。
そのため、デモ口座取引ができないことを踏まえた上で登録を検討しましょう。
「LINE 証券」と「LINE FX」では口座間の資金移動ができない
「LINE FX」と「株式取引」は、LINE証券株式会社から提供されているサービスです。
しかし「LINE証券」から登録した株式取引に入金している資金を、「LINE FX」へ資金移動ができません。
加えて「LINE FX」に入金している資金を「LINE証券」で登録した、株式取引へ資金移動ができません。
上記は、同じ会社から提供されているサービスです。
資金の移動ができないため登録したサービスを確認した上で入金をおこないましょう。
「LINE FX」が利用される5つの特徴
「LINE FX」が利用されるには、5つの特徴があります。
LINE FXでは、他の証券会社にはない「LINE」ならではの機能なども備え付けられています。
「LINE FX」を利用する前に、特徴を把握した上で利用の検討をしましょう。
「LINE FX」の特徴は以下の5つです。
- 取引数量は1,000通貨で取引可能
- LINEから為替情報の通知が受け取れる
- 業界最狭い水準のスプレッドのためコストを抑えて取引可能
- あらゆる手数料が0円で利用可能
- セキュリティ対策が徹底されている
取引数量は最低1,000通貨で取引可能
「LINE FX」では、取引数量が最低1,000通貨で取引が可能です。
そのため、1つの通貨ペアに対して少額からFX取引ができます。
FX取引では、取引するときに「必要証拠金」が必要です。
必要証拠金とは？
必要証拠金は、1通貨に対して取引するときに必要な証拠金です。
計算式は「現在レート×取引数量÷レバレッジ」で必要証拠金が算出できます。
FX取引では「円表示の通貨ペア」と「ドル表示の通貨ペア」があります。
「ドル表示の通貨ペア」では、必要証拠金を算出するために円が絡んでいる通貨で計算が必要です。
たとえば、EUR/USDの必要証拠金を計算するときは、EUR/JPYに変換して計算する必要があります。
「ドル表示の通貨ペア」は、通貨ペアによって変換しなければいけないため、注意しましょう。
各通貨ペアごとの計算方法は、以下の通りです。
| USD/JPY | 「USD/JPY現在レート110円の場合」 110円×1,000通貨÷25倍＝必要証拠金4,400円 |
|---|---|
| EUR/USD （EUR/JPYの数値で計算） |
「EUR/JPY現在レート130円の場合」 130円×1,000通貨÷25倍＝必要証拠金5,200円 |
| GBP/USD （GBP/JPYの数値で計算） |
「GBP/JPY現在レート150円の場合」 150円×1,000通貨÷25倍＝必要証拠金6,000円 |
| AUD/USD （AUD/JPYの数値で計算） |
「AUD/JPY現在レート80円の場合」 80円×1,000通貨÷25倍＝必要証拠金3,200円 |
「LINE FX」では、1,000通貨から取引が可能なため、上記の計算式で必要証拠金が算出可能です。
取引をおこなうときは、通貨によって必要証拠金が異なるため、計算をおこなってから取引をおこないましょう。
LINEから為替情報の通知が受け取れる
「LINE FX」では、「LINE FX」を友だち追加すると経済指標などの為替情報が通知で受け取り可能です。
そのため、外出先でも為替状況の把握ができます。
LINEから受け取れる通知は、以下の通りです。
- 経済指標の通知
- 約定の通知
- 入金完了の通知
- 維持率に関する通知（プレアラート通知）
- ロスカット通知
「LINE FX」では、取引中の注文に対しても通知の受け取りが可能可能です。
「LINE FX」でFX取引をおこなうときは、友だち追加しておきましょう。
業界最狭水準のスプレッドのためコストを抑えて取引可能
「LINE FX」のスプレッドは、業界最狭水準のためコストを抑えて取引が可能です。
スプレッドとは？
スプレッドとは、直訳すると「広がり」を意味します。
FX取引では、買いと売りを繰り返して利益を得る取引です。
しかしFX取引をおこなうときは、買値と売値に差が生じています。
買値と売値の間に生じた広がりがスプレッドです。
たとえば、車を購入した時も、売却したいときに価格が落ちない車でなければ、購入した金額で売却はできません。
FX取引でも、USD/JPYの通貨を購入した時も、購入したときと同じ数値で売却ができません。
FX取引をおこなうときは、スプレッドの広がりを確認した上で取引をおこないましょう。
「LINE FX」のスプレッドは、以下の通りです。
| 通貨ペア | 広告スプレッド | 通常スプレッド |
|---|---|---|
| USD/JPY | 0.2銭 | 0.2〜3.6銭 |
| EUR/JPY | 0.5銭 | 0.5〜10.0銭 |
| GBP/JPY | 1.0銭 | 1.0〜12.0銭 |
| AUD/JPY | 0.7銭 | 0.7〜12.0銭 |
| NZD/JPY | 1.2銭 | 1.2〜12.0銭 |
| CAD/JPY | 1.5銭 | 1.5〜11.0銭 |
| CHF/JPY | 1.6銭 | 1.6〜14.0銭 |
| ZAR/JPY | 1.0銭 | 1.0〜4.5銭 |
| MXN/JPY | 0.3銭 | 0.3〜2.5銭 |
| TRY/JPY | 提示休止中 | 提示休止中 |
| EUR/USD | 0.4pips | 0.4〜9.0pips |
| GBP/USD | 1.0pips | 1.0〜12.0pips |
| AUD/USD | 0.9pips | 0.9〜12.0pips |
| NZD/USD | 1.4pips | 1.4〜12.0pips |
| EUR/GBP | 0.8pips | 0.8〜10.0pips |
| EUR/AUD | 1.4pips | 1.4〜14.0pips |
| GBP/AUD | 1.4pips | 1.4〜14.0pips |
| EUR/NZD | 2.9pips | 2.9〜14.0pips |
| GBP/NZD | 3.9 | 3.9〜14.0 |
| AUD/NZD | 1.9pips | 1.9〜12.0pips |
| USD/CHF | 1.5pips | 1.5〜12.0pips |
| EUR/CHF | 1.6 | 1.6〜13.0 |
| GBP/CHF | 2.6pips | 2.6〜14.0pips |
あらゆる手数料が0円で利用可能
「LINE FX」は、手数料が無料で利用できるため入金や出金をおこなうときは0円で利用可能です。
取引に関する手数料も0円で利用できるため、0円で利用可能な手数料を把握しておきましょう。
「LINE FX」の0円で利用可能な手数料は、以下の通りです。
- 口座開設手数料
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- ロスカット手数料
セキュリティ対策が徹底されている
「LINE証券」では、セキュリティ対策が徹底されています。
そのため「LINE FX」を利用している方の資金も、安全に守られています。
「LINE証券」の公式サイトに「LINE証券、セキュリティに関する取り組みについて」の報告が公式サイトで確認可能です。
「LINE証券」では、取引をおこなうときに暗証番号の設定ができます。
メニューの設定から取引暗証番号をONにすると、暗証番号の設定が可能です。
設定しておきたい方は、暗証番号の設定をしておきましょう。
通常のキャッシュバックキャンペーンに加えて1周年記念のキャンペーンも開催されている
「LINE FX」では、1周年記念キャンペーンが開催されています。
1周年記念では、2021年7月31日までに申し込みをすると、最大50,000円のキャッシュバックが受け取り可能です。
加えて、通常のキャッシュバックキャンペーンは、最大5,000円キャッシュバックされます。
そのため、1周年記念キャンペーンと合算すると、最大55,000円のキャッシュバックが受け取り可能です。
キャッシュバック条件は、取引量に応じてキャッシュバック金額が判断されます。
取引量に応じたキャッシュバック金額は、以下の通りです。
| 取引量 | キャッシュバック金額 |
|---|---|
| 50万通貨以上〜100万通貨未満 | 1,000円 |
| 100万通貨以上〜500万通貨未満 | 2,000円 |
| 500万通貨以上〜1,000万通貨未満 | 10,000円 |
| 1,000万通貨以上〜2,500万通貨未満 | 20,000円 |
| 2,500万通貨以上〜5,000万通貨未満 | 30,000円 |
| 5,000万通貨以上 | 50,000円 |
「LINE FX」は最短申し込み当日から取引可能
「LINE FX」は、最短申し込み当日から取引が可能です。
ただ、申し込み手続きの方法によって、申し込み当日からFX取引開始できる日数が異なります。
「LINE FX」の申し込み方法は、以下の通りです。
| 「かんたん本人確認」を利用して申し込み | 「かんたん本人確認」では、登録に必要な必要書類に不備がなければ、最短で申込日当日に、LINE公式アカウントからメッセージにて口座開設完了の通知が届きます。 |
|---|---|
| 「郵送」を利用して申し込み | 「郵送」では、登録に必要な必要書類に不備がなければ、最短で申込した翌々営業日に口座開設完了のお知らせが簡易書留郵便で届きます。 |
| 「LINE証券」の口座をすでに所有されている方の申し込み | 「LINE証券」の取引口座を開設済の方は、「LINE証券」で登録をおこなった情報の共有が可能です。 登録情報の共有をおこなう場合は、最短で申込日当日にLINE公式アカウントからメッセージにて口座開設完了の通知が届きます。 |
「LINE FX」では、上記3つの申し込み方法があります。
登録するときは、申し込み方法を確認した上で申し込みをおこないましょう。
「LINE FX」アカウントの口座開設までの手順
口座開設をおこなうときは、利用者の本人情報の入力が必須になります。
本人情報の入力をおこなうときは、不備のないように記入しましょう。
加えて「LINE FX」の口座開設には、「本人確認書類」の提出が必要です。
「LINE FX」の口座開設手順は、以下の通りです。
- LINE FX公式サイト「無料口座開設はこちら」を選択
- 口座開設申し込み画面を開く
- 本人情報の入力
- SNSによる認証
- 本人確認書類のアップロード
以下の説明では、SNSによる認証までの説明を画像付きで解説します。
「LINE FX」の口座開設を申し込むときは、まず「LINE FX公式サイト」に移行してから口座開設が可能です。
「LINE FX公式サイト」を選択したら、「口座開設（無料）はこちら」を選択しましょう。
「口座開設（無料）はこちら」を選択すると、上記の画面に移動します。
LINEアカウントでログインが可能なため、「LINEアカウントでログイン」を選択しましょう。
「LINEアカウントでログイン」を選択すると、「認証」の画面に切り替わります。
「LINE FX」は、「LINE証券」から提供されているサービスのため、「許可する」を選択しましょう。
「許可する」を選択すると、「かんたん口座開設！」の画面に切り替わります。
「LINE証券」の口座を所有されていない方は、一緒に申し込みが可能です。
「LINE証券」を一緒に申し込みされる方は、チェックを入れてから「はじめる」を選択しましょう。
「はじめる」を選択すると、「利用規約に同意」の画面に切り替わります。
「LINE証券」の口座開設に関する利用規約が記載されているため、確認した上で「OK」を選択して次へ進みましょう。
「利用規約に同意」の次は、「必要事項確認」の画面に切り替わります。
自身の当てはまる項目を選択して、「OK」を選択しましょう。
「必要事項確認」の次は、「本人情報入力」の画面に切り替わります。
住所を記入する際は、「本人確認書類」と「マイナンバー書類」と同じ住所の記入が必要です。
「本人確認書類」と「マイナンバー書類」に記載されている住所と同じでなければ、口座開設ができないため注意しましょう。
「本人情報入力」の次は、「SNSによる認証」の画面に切り替わります。
電話番号を入力して「SNS認証コードを送る」を選択すると、電話番号宛にメッセージが送信されます。
送信された認証コードを記入して、SNSによる認証を完了させましょう。
以上が、「無料口座開設はこちら」から「SNSによる認証」までの口座開設手順です。
口座開設をおこなうときは、記入する情報に入力ミスなどないか確認しながら口座開設申し込みをおこないましょう。
個人の情報を入力後オンラインで「本人確認書類」と「マイナンバー書類」を提出
「LINE FX」では、本人情報の入力後「本人確認書類」の提出が必要です。
必要な確認書類は、以下になります。
| 本人確認書類 | マイナンバー書類 |
|---|---|
| 運転免許証 | 個人番号カード |
| 健康保険証 | マイナンバー通知カード |
| 個人番号カード（顔写真付き） | マイナンバー記載の住民票の写し |
「本人確認書類」と「マイナンバーの提出」は、「SNSによる認証」をおこなったあとに提出が必要です。
「SNSによる認証」をおこなったあとは、以下の画面に切り替わります。
「マイナンバー書類」の提出は、提出するマイナンバーカードによって、選択する項目が異なります。
準備しているマイナンバー書類の項目を選択しましょう。
「LINE FX」では、提出する本人確認書類などは、「株式会社Liquid」へ提供されます。
提出した本人確認書類は大切に保管されるため、確認してから本人確認書類の撮影に進みましょう。
まとめ
今回は、「LINE FX」の評判を口コミ・評価から解説しました。
今回の記事をまとめると、以下の通りです。
- 「LINE FX」は「LINE証券」から提供されているサービス
- 「LINE FX」の口コミ評価
- 「LINE FX」はデモ口座取引ができない
- 「LINE FX」は1,000通貨から取引可能
- 「LINE FX」は7月31日まで最大55,000円キャッシュバックキャンペーン開催中
- 「LINE FX」の口座開設までの日程は申し込み手続きによって異なる
「LINE FX」は、口コミ評価から見てもFX取引初心者の方でも利用しやすい内容が確認できます。
ただ「LINE FX」では、デモ口座取引ができません。
そのため、実際に資金を入金してから取引が可能です。
加えて「LINE FX」は、取引数量1,000通貨から取引開始できます。
少額からFX取引を開始したい方は、「LINE FX」の利用を検討しましょう。
| LINE証券株式会社 | ||
|---|---|---|
| 会社名 | LINE証券株式会社 | |
| 設立 | 2018年6月1日 （2019年6月24日 LINE証券設立準備株式会社より商号変更） |
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| 資本金 | 200億円 | |
| 資本準備金 | 200億円 | |
| 株主（持株比率） | LINE Financial株式会社：51％ 野村ホールディングス株式会社：49％ |
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| 所在地 | 〒141-0033 東京都品川区西品川一丁目1番1号住友不動産大崎ガーデンタワー22階 |
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